こんにちは、杉本です!

人生を振り返るといろんな職種を経験してきたな〜と思います。笑

学生時代のアルバイトとして、飲食、引っ越し、建設、パチンコ&スロット、フィットネスインストラクター、イベント会場の設営、住み込みバイト、豪華客船、塾の講師、新築不動産案内などなど。

会社を設立してからも、このホームページを見ていただければ分かる通り、いろんな業種にチャレンジしております。

そんな中で私がず〜っと望んでいたのが「世界中を飛び回れる」仕事! きっと興味のある方も多いはず。

そこで本日は、

  • 世界を旅する仕事って本当にあるの?
  • 海外を転々としながら生きていく方法が知りたい

と言った内容でお送りしていきたいと思います!

日本で生活をしていると見えてこないものもあり、「え〜、そんな仕事あるの??」と突っ込みどころ満載かもしれませんが、楽しんでいただければ幸いです。

世界を旅できる仕事ってどんなものがあるの?

世界を旅しながらできる仕事は2パターンあります。

パソコンひとつでできるような「場所を選ばない仕事」と旅が目的になるような「世界を旅する仕事」です。

「場所を選ばない仕事」は、ブロガーやアフィリエイター、投資家、トレーダー、ウェブデザイナー、コンサルタントなど。

最近は100%リモートワークができる企業も増えてきたので、今後は一般のサラリーマンでも海外の好きな場所で仕事をするような環境になるかもしれませんね!

そして今日のメイントピックである「世界を旅する仕事」ですが、これはツアーコンダクター、フライトアテンダント、プロカメラマン、映像クリエーターなどが想像しやすいと思います。

でもそれだけでは一般的過ぎて面白くないと思うので、今日はちょっと変わったものもご紹介していきますね。

死ぬまでに一度はやりたい「世界を旅する仕事5選」

今回は面白い仕事の紹介というだけではなく、現実的に実行できる範囲内で、生活ができるくらいは稼ぎつつ、「世界中を自由に旅できる仕事」を選びました。

なので今日私がおすすめする「世界を旅する仕事」の5つは、やろうと思えばすぐ行動に移せますので、よかったらトライしてみてくださいね。

世界を旅しながら働きたいと思っている人へできるアドバイスは、「自分の力で誰かの役に立ってお金を稼ぐ方法を選ぶ」ことです。

それが、世界中を旅しながら仕事をしつつ充実感を感じられる生き方に繋がると思いますよ!

企業とのタイアップ企画!PRで世界最高の仕事

まず1つ目は、企業が話題性を求めて投資するお宝広告に応募すること。

こういう系の求人はバズること間違いなしですから、企業は広告費と考えています。

うちの会社もいつかはこういうことやって夢のある人を応援したいですね〜!

ちなみに注目を集めることが多いのが、リゾートで遊んで暮らして半年間で約1000万円をもらえるという企画です。

世界でも屈指の透明度を誇る海に浮かぶ、オーストラリアのハミルトン島。

世界遺産のグレートバリアリーフに囲まれるこの美しい島の魅力をソーシャルメディアで発信するという仕事です。

数年に一度の求人ですが、白い砂浜と青い海、カラフルな魚に囲まれた最高の環境で自身が生活している様子を世界に発信していればいいのです。

まさに世界最高の仕事ですね。

オーストラリアのクイーンズランド(Queensland)州政府が募集しているのですが、彼らの募集には「世界一素晴らしい仕事」という名前が付けられています。笑

最初は2009年に1名募集していたのですが、この企画が大成功だったので2013年は6名の募集でした。

話題性がとてもあるので、その後も定期的に募集をしているようです。

当然求人数はすごいですが、英語がある程度できるならば誰にでも可能性があるので、夢がある仕事ですね。

言葉の通り世界中を旅する仕事!海外専門のツアーコンダクター

2つ目は、旅行を提供する企業に就職をすること。

旅行会社に勤務するという方法はお金をもらいつつ世界を旅するには一番効率が良いですよね。

海外専門の旅行会社はたくさんあり、ユーラシア旅行社、西遊旅行、風の旅行社、ファイブスタークラブなどが有名どころです。

クラブツーリズム、HIS、JALなども世界中展開していますが、国内旅行も多いので、あまり海外に行かせてもらえないようです。

ちなみに私は残念ながら倒産してしまったのですが、「トラベル世界」という旅行会社でお世話になっていた時があります。

初添乗が日本人皆無のイランで、その後ウクライナ、南仏など通常の旅行ではまず行かないだろうというところにたくさん行かせてもらいました。

観光客慣れしていない国ばかりなのでトラブルも多く起こりましたが、どれも良い経験になりました。

ちなみに、エアラインや客船に勤務するという方法もあります。

フライトアテンダントであれば、国際線の場合は1〜2日は現地滞在で自由に過ごせるので、ちょっとした旅行がいつでもできます。

弱点は、基本的には路線が決まっているので同じ場所に飛ぶことが多いことです。

客船勤務は、まさに世界中を旅することができる仕事です。

私は「飛鳥Ⅱ」という豪華客船で3年ほどフィットネスインストラクターをしていたのですが、毎年世界一周やオセアニアクルーズなど年間30か国ほど訪問していました。

各国に到着するとお客さんはみんな遊びに出かけるので、クルーも外に遊びに行っても構いません。

また船の仕事は基本的には休みがないので、4ヶ月間乗船したら2ヶ月間のバケーションといった感じのシステムなので、休暇中にもゆっくり旅に出ることができます。

世界初を目指すなら!冒険家の心をくすぐるトレジャーハンター

3つ目は、もしかすると一攫千金が狙える、トレジャーハンター

遺跡調査や発掘、宝探しなど、一生に一度の夢を追いかけるような仕事ですね。

これはあまり現実的な話では無いですが、男のロマン枠としてご紹介です。笑

本当に?と思うと思いますが、今日も実際に海に潜って沈没船の財宝を探す人たちがいます!

特にフロリダ沖やバミューダ海峡には財宝船がたくさん沈んでおり、ちょこちょこ財宝発見のニュースが流れます。

日本だと徳川埋蔵金の発掘をTVでよくやっていましたよね!

実際にお金をもらいながらの仕事だと、遺跡や化石などの発掘をする人は国の研究機関から報酬をもらいながら調査をしていることが多いです。

他には隕石を発掘をすることで生活をしている人もいます

日本ではあまり聞かないかもしれませんが、実はアメリカ・中国・ロシアなどでは職業としている人も多くいるんですね。

隕石ハンターの第一人者であるダリル・ピット氏は隕石のビジネスで財を築き、その資産は何十億とも言われています。

なんかそういう男のロマンのような人生、個人的には憧れますね。笑

お金が動くところはチャンス!夜の街で輝くカジノディーラー

4つ目は、カジノディーラーになること。

日本ではまだカジノが合法化されていないので馴染みがありませんが、世界各国ではギャンブルといえばパチンコではなくてカジノです。

世界の有名な観光地にあることが多いことはもちろん、豪華客船、展示会のイベントなど、国内国外問わず様々な場所で仕事の依頼があります。

例えば、日本でカジノディーラーになったら世界各国のカジノで働けますし、もし今後日本でカジノが合法になった時には超高給取りになれるかもしれません。

そう考えると、カジノディーラーは世界で活躍できる仕事ですし、今後のビジネスの先取りにも繋がる気がします。

またお客さんの中には大きなお金を動かす人もいるので、ビジネス的な交流があること、日本では誰も持っていない資格があることは、今後いろんな方面からの需要を得られる可能性があると言えます。

カジノ法案はおそらく可決されると思いますし、個人的にはカジノディーラーにはすごく夢があるなと感じます。

世界中を旅してお金も儲ける!小売りの基本である旅バイヤー

5つ目は、自分でビジネスの基盤を作って、旅を仕事にしてしまうこと。

SNSで簡単にマーケティングができるようになった現代では、旅バイヤーは今まで以上に簡単に確立することができるビジネスです。

物を仕入れて売るという流れは全ての小売業の基本なので、ここから始めるとビジネスの形を作りやすいと思います。

私も世界各国を旅しながら、その現地のものを買って日本で売ることで生活をしている時期がありました。

現在は法人の規模になって商品販売をしていますが、スタートは旅バイヤーの個人輸入だったんですよ〜!

色々と仕入れをしていくうちに、税関での通関業務もできるようになり、国際輸送のルートも確立され、商品仕入れも大手企業より安くできるようになったいったわけです。

もちろんこれが実際にビジネスとして回るようになるまでは大変でしたが、自分が好きな旅を仕事にできるようになった今では頑張ってよかったなと思います。

というわけで旅バイヤーから始めて、色々なビジネスに繋げていくことはおすすめです♪

世界を旅する仕事をして自由に生きよう!

以上、「世界を旅する仕事」はいかがでしたでしょうか?

旅を仕事にするのはもちろん難しいことですが、世界で活躍できる仕事はたくさんあります。

これからはますます国際的に仕事をする時代が来るでしょうから、きっとまた面白い仕事が出てくると思います。

是非面白い仕事を見つけてくださいね。

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